STANDARD BOOK STORE の
B1 にあるカフェ。
書店内の雑誌・書籍を持ち込んで
読んでいい。
持ち込んだからといって、べつに買
わなくてもいい。
なので、読み放題。
じっくり読んだ後、多少のうしろめ
たさもあっての一冊購入。
でも充実。また来ようっと。
年の瀬。
だれもいない安治川突堤で、
こっそり憩う、ひと時。
来年は…、やろう！
昔なつかしい、湯たんぽ。
足元に置いて寝ると、温かさがのぼ
ってきて全身に広がる。
うっすら汗ばむぐらい。
トイレにも起きないで、朝までぐっ
すり。
幸せな眠り…。
新橋のガード下に、
こんな看板が。
そうか、ガードが損傷したら電車の
走行に影響があるかもな。
それは危ない。
何年もこのガード前を行き来してる
が、初めて気づいた。
あと１勝で、横浜Fマリノス優勝。
べつにファンではないけど、せっか
くなので勝たせてあげたい。
相手は、わが地元川崎フロンターレ。
対戦場所は自宅近くの等々力競技場。
テレビ中継、前半だけ見てジョギング
へ。その競技場のそばを走る。
歓声のとどろきがすごい。
照明があかあかと、ず〜っと遠くま
で照らされ目が醒めるよう。
で、マリノス敗戦で広島逆転優勝。
なにやってんだ？
色づいた木立をぬけて、
久しぶりの『横浜美術館』。
ところが…、
休館！
おかしい、休館日は木曜のはず。
聞けば、下村観山展の始まる７日
からの営業だとか。
常設されているマグリットやダリが
目当てなので、これはどうだろうね。
しかたないので、ランドマークに
ある、
熊澤書店へ。
その後、いつものコースの、
喫茶『GIRAFFE』（ジラフ）で
コーヒー。
ここは、240円でクッキーつき。
わりと空いてて、窓辺にすわれる。
窓外には、大観覧車の眺め。
買ったのは、三島由紀夫。
いかにも文学的な文章の味わいに、
今さらながらハマる。
強力で精緻な表現力で、通俗世界
を描かれると、たまらなく面白く
読めるんだな〜。
ある嘘つきの物語〜グレアム・チャ
ップマン自伝〜観てきました。
奇しくもジブリと同時期の公開。
お下劣で、毒気たっぷりの内容は
ジブリと比ぶべくもないけど、各
エピソードごとにタッチを変える
アニメは才気あふれる楽しさ！
こっちのほうが好き。
またまた、新橋文化劇場。
まるで昭和名画館のごとき
ラインナップ！
久しぶりのシネジャック&ベティ。
木曜日はメンズデーで1,000円とか。
フランソワ・オゾン『危険なプロッ
ト』。
フランス映画って、語り口がだらだら
するのでちょっと心配だったけど、
面白かった。
サスペンスが効いてて、それこそプロ
ットがテンポよく展開する。
終映後、あやしい路地を抜けて、
銭湯『永楽湯』でひとっ風呂。
レトロな雰囲気。広目の浴場で
ゆっくり浸かる。
ミュージアムの展示。
森田芳光、POPEYE、HotDog、優作、
レーザーディスク、ベータビデオ…、
80年代だ〜。
フランシスはその曲をそのシーンに
かけられる予定の曲として撮影時に
ジーン・ハックマンらの出演者たち
に聴かせることができる。あらかじ
め音楽の色合いを聴いておけば、出
演者もその色についてはもう演じる
必要がないということがわかる。
先に知識をもっておくことで、その
音楽に合わせた、またはあえて対抗
した演技をして、自らを引き立たせ
ることができるんだ。
＿p.190
なるほど！
そういう手はあるよな〜！
げそ（210円）安かったので、大根と
煮ることに。
ガバッと煮込んで、
こんな感じ。
しかも、上マグロも。
幸せ…。
本日は、たこぶつにあさりのみそ汁。
いい感じの夕食です。
雨の中、とぼとぼ歩いて、
市民ミュージアムの映像ホールへ。
ルノワールの『フレンチ・カンカン』。
月末には『山猫』（186分）『旅芸人の
記録』（232分）、大長編が控えている。
このホールの座席、妙な角度がついてて
ひじょうに座りづらい。
耐えられるかなぁ…。
また雨の中、帰る。
『中定』でかんぱちが買えた。
夕食で堪能する。
