仕上げの仕事が終わっての帰り、スタジオ近くの
カフェでスタッフのO田くんとコーヒーなどを。
有栖川公園そばの外国人客が多いカフェ。
広尾です!
テラスです!
気取りまくりです!
と、ひとりじゃとても座る勇気のないベタな席に
陣取る。
めったにないことなので記念撮影、O田くんごし
にカメラを構えるが、ん…?
なぜかO田くんが画面に入ると、せっかくの景観
が貧乏臭くなる。
なのでちょっとO田くん、どいてくれる? とO田
くんをはずして撮影。
O田くんは、失礼やわ! と言いながらも素直に
立ってくれました。
でも、申し訳ないけどこんな人っていませんか?
その人が画面に入ると、どことなく雰囲気が寂
しくなるというか…。
その反対に、その人がいるだけで画面が華やか
になるという人がスターとかアイドルと呼ばれ
る人なんですね。
O田くん、散々なたとえにしてごめん。
こうしてみると、べつにO田くんがいようがい
まいがたいした写真じゃなかったね。
ほんとに失礼しました。